連休中はできるだけブログを書いてみようと思った話
※そんなに深刻な話でもない。
思い立って、連休中はできるだけブログを書いてみることにした。
できるだけというのは、毎日数記事とかではなく、できるだけ毎日、無理なら隔日くらいのペースを指している。
もともと定期的に文章を書かないので、多分それが精いっぱいだろうと思われる。
前回の記事が「名探偵ピカチュウをみた」なあたりでお察しである。
書こうと思ったきっかけは、単純に自分の文章構成力の低下をひしひしと感じたから。
少し前にTwitterで、とある大作家がTwitterをやらない理由というものを見かけた。
その時はなるほどねーと感じたくらいだった。
その呟き自体も忘れた頃、シンエヴァンゲリオンを観た。そして久しぶりにブログを書いてみようと思った。
最近は忙しくてなかなか時間が取れなかったけれど、ポチポチメモ帳に感想を書き溜めていた。
しかし上げる暇もなく一か月ほど経過し、昨日やっとメモ帳を見直すことができた。
読んで最初に思ったことは、「なにこれ」だった。
ひとつの文章の間に2つも3つも話題がとっ散らかっていて、文章として体をなしていない。意味もわからない。わからないまではないか。
わからなくもないけれど、本来は文を分けるべきところを無理やりつなげているので読みづらいし、なんだか意味もおかしくなってしまっている。
なにより日本語としてたいへん美しくない。自分でも読んでいてストレスを感じた。
ほんの数行しかなかったのにである。
思い当たることと言えば、最近仕事のメール以外ではTwitterでしか文章を書いていなかった気がする…ということかなと。
Twitterといえば、140字の中にいかに「エモ」を詰め込むかということが優先されている気がする。むしろ冷静に読むと文章としては若干壊れている方がバズっているような気もする。(※個人の見解です)
思えばTwitterを始めてから、ブログ(ここ以外のがあった)とか昔懐かしすぎてログイン情報も忘れかけているmixiなどで、まとまった量の文章をすっかり書かなくなっていた。
まずい。
このままではエモを吐き出す日本語もどきしか書けなくなってしまう。
割と本気でそんな恐怖を覚えた。
なので、リハビリのためにブログをできるだけ書いてみることにした。
一応書いておくと、Twitter上ではきれいな文章を保てている方もたくさんいて、必ずしも日本語が崩れるということではないと思う。ただ私は崩れたなと感じたので、とりあえずがんばってみる。
140字で詰め込む文化もすばらしいし。短歌俳句からつづく、決められた文字数のなかに情景や思いを込める文化は美しい。
目標は、ゴールデンウィーク中にシンエヴァンゲリオンの感想を書くことかな…。
書けますように。
そしてこのブログを書いただけで飽きませんように。(フラグ)